採寸ガイド
カーテンの「仕上がり幅」「注文幅」とは?
先に結論
仕上がり幅=吊るして閉めたときの横幅で、 注文時に指定するのはこれです。レールの実測値にゆとり5%(×1.05)を足した値が目安。 「採寸サイズ(実測値)」とは別物なので、注文画面でどちらを入れるか必ず確認します。
カーテンの注文画面には「仕上がり幅」「注文サイズ」「採寸サイズ」「総幅」など 似た言葉が並び、ここでつまずく人が少なくありません。 言葉の意味を一度整理すれば、注文ミスはほぼ防げます。
用語の整理
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 採寸サイズ(実測値) | レールを実際に測った長さ。ゆとりを足す前の数値。 |
| 仕上がり幅(注文幅) | 採寸サイズ+ゆとり5%。吊るして閉めたときの横幅。 |
| 総幅 | ヒダを開いた生地そのものの幅。ヒダ倍率で変わる。 |
| 仕上がり丈 | 吊るしたときの縦の長さ。窓タイプ別に計算する。 |
仕上がり幅はこう決まる
レールの実測値に1.05を掛けた値が仕上がり幅です。 たとえばレール幅180cmなら、180×1.05=約189cm。 ゆとりを足すのは、レール幅ぴったりだとカーテンを閉めても 端が引っ張られて隙間ができてしまうから。 ヒダがウェーブを作る分の「遊び」を持たせるわけです。
「仕上がり幅」と「総幅」を混同しない
ここが一番の落とし穴です。仕上がり幅は吊るして閉めたときの横幅、総幅はヒダを開いた生地全体の幅。 2倍ヒダなら総幅は仕上がり幅の約2倍になりますが、 注文時に指定するのは仕上がり幅のほうです。 「2倍ヒダだから幅も2倍で頼む」は誤り——ヒダ倍率は生地の使用量の指定であって、 仕上がり幅の指定ではありません。
注文前のチェックリスト
- 注文欄が「採寸サイズ(実測値)」か「仕上がりサイズ」か確認した
- 幅は両開き合計か1枚あたりか、単位を確認した
- ヒダ倍率は仕上がり幅とは別の項目だと理解した
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