採寸ガイド
オーダーカーテンの失敗・後悔と防ぎ方
先に結論
オーダーカーテンは返品不可。失敗で一番多いのはサイズ指定ミス、次いで色・柄のイメージ違いです。 予防策はシンプルで、サンプル取り寄せと採寸サポートでの仕上がりサイズ確認。 ここにひと手間かけるだけで後悔のほとんどは防げます。
既製と違ってオーダーカーテンは作り直しに全額かかるため、失敗の代償が大きいもの。 とはいえ後悔のパターンは決まっています。 よくある失敗を分類して、それぞれの予防策をセットで見ていきます。
失敗① サイズ(最多)
- 測り間違い — 窓枠を測ってしまう、レール幅ぴったりで頼む。 → レール基準で測り、幅は×1.05のゆとりを足す。
- 入力の取り違え — 測れていたのに「採寸値」欄と「仕上がり値」欄を混同。 → どちらを入れる欄か確認し、採寸サポートで仕上がりサイズを照合する。
失敗② 色・柄
- 画面の色と実物が違う — モニターや環境光で印象が変わる。 → 無料の生地サンプルを取り寄せ、自宅の窓辺で昼と夜に当てて確認。
- 大きな窓で柄が間延び/柄が大きすぎた — サンプルの小片では分からない。→ 窓の大きさに対する柄の比率を店に相談する。
失敗③ 機能・仕様
- 遮光等級の選び間違い — 寝室なのに遮光性が足りず朝まぶしい。 → 寝室は遮光1〜2級を基準に。
- ヒダ倍率を深く考えず注文 — 思ったよりボリュームが出た/物足りない。 → 1.5倍と2倍の違いを把握してから選ぶ。
失敗④ 納期
オーダーは注文から1〜2週間、繁忙期は10日以上かかることも。 入居日にカーテンがなく、丸見えのまま数日過ごす羽目に……という後悔は定番です。 間に合わないときは当面は安い既製でしのいで、後からオーダーに 切り替えるのが現実的です。
予防策まとめ:注文前の3ステップ
- ① サイズを確定する — レール基準で採寸し、ゆとり・フック分を反映した 仕上がりサイズを出す。自信がなければ採寸サポートで確認。
- ② 生地サンプルを取り寄せる — 自宅の照明・窓辺で実物を確認。
- ③ 納期を確認する — 必要な日に間に合うか、繁忙期かをチェック。