採寸ガイド
オーダーカーテンと既製カーテンの違い・どっちを選ぶ?
先に結論
決め手は「窓のサイズが既製の規格に合うか」です。 計算した注文丈と既製サイズ(135・178・200cmなど)の差が3cm以内なら既製でOK、3cmを超える・出窓や特殊な窓ならオーダーが確実です。
「オーダーは高そう」「既製で十分では?」と迷う人は多いですが、 本当の判断基準は値段ではなくサイズが合うかどうかです。 サイズが合わない既製を買うと、結局買い直して割高になります。 まず2つの違いを整理し、そのうえで「あなたの窓はどちらか」を判定します。
違いを一覧で比較
| 既製カーテン | オーダーカーテン | |
|---|---|---|
| サイズ | 決まった規格から選ぶ | 1cm単位で指定 |
| 価格 | 手頃 | 高め(縫製代) |
| 納期 | 即日〜(在庫があれば) | 1〜2週間 |
| 生地の選択肢 | 限られる | 豊富(柄・機能・ヒダ) |
| 返品 | 未開封なら可の店も | 原則不可 |
判定:あなたの窓はどっち?
既製カーテンの定番丈は135・150・178・200・210cmあたり、 幅は100・150・200cmを両開き2枚で使います。 まず正しい注文サイズ(幅=レール幅×1.05、丈=窓タイプ別)を計算し、 既製の規格との差で判定します。
- 既製が向く窓 — 計算した丈と既製丈の差が3cm以内。 掃き出し窓・腰高窓で標準的な高さの窓は既製で収まることが多いです。
- オーダーが向く窓 — 丈が既製と3cm以上ズレる、 幅がレール200cm(既製幅100×2)を超える、出窓・小窓・天井までの大開口など特殊な窓。 こだわりの生地・2倍ヒダで仕上げたい場合もオーダーです。
なぜ「丈3cm」が分かれ目なのか
幅はヒダ(プリーツ)が余りを吸収するため多少の差は気になりませんが、丈は余りを吸収できず、ズレがそのまま見た目に出ます。 長すぎれば床を引きずり、短すぎれば下から光が漏れる。 アジャスターフックで調整できるのはせいぜい上下4cm程度なので、 既製丈との差が3cmを超えると「どの既製を選んでも中途半端」になりがちです。 ここがオーダーへ切り替える分岐点です。