採寸ガイド
オーダーカーテンの採寸は自分でできる?
先に結論
掃き出し窓・腰高窓なら1人でも採寸できます。 測るのはレール幅と丈の2か所だけ。 金属製メジャーを使い、レール基準で測ればOKです。 出窓・天井までの大開口など難しい窓は、採寸サポートのある専門店に任せるのが確実です。
オーダーカーテンは返品できないぶん、採寸のプレッシャーが大きいもの。 でも標準的な窓なら、測る場所はたった2か所です。窓枠ではなくレールを基準に測る——この原則さえ外さなければ、 専門知識がなくても正しい数値にたどり着けます。
用意するもの
- ・金属製メジャー(コンベックス):布製はたわんで誤差が出ます
- ・脚立か安定した踏み台:レール上端の高さを正確に測るため
- ・メモ:窓ごとに「幅・丈・窓の場所」を書き留める
① 幅を測る
カーテンレール両端の固定ランナー(動かない輪)の内側から内側までを測ります。 レールの金属部分の端ではなく、フックを掛ける輪が基準です。 注文時の仕上がり幅は、この実測値に×1.05(ゆとり5%)した値になります。
② 丈を測る
フックを掛けるランナーの輪の下端を起点に測ります。 掃き出し窓は床まで(仕上がりは−1cm)、腰高窓は窓枠の下まで(仕上がりは+15cm)。 レールが複数の窓に1本でかかっている場合や床が水平でない場合は、 左右2か所を測って長いほうに合わせると安全です。
1人での採寸で起きやすい失敗
- 窓枠やガラスを測ってしまう — 基準はレール。 窓枠基準だと幅も丈も足りません。
- 測った数値と注文画面の入力を取り違える — 「実測値」を入れる欄か「仕上がりサイズ」を入れる欄か、店ごとに違います。 どちらを入れるのか必ず確認を。
- 両開きなのに1枚分の幅で注文した — 2枚で割るのか合計幅で入れるのか、注文画面の単位を確認してください。
自信がないときは採寸サポートを使う
高い窓や出窓、形が複雑な窓は、無理に1人で測らないほうが安全です。 オーダーカーテンの専門店の多くは、採寸イラスト付きのガイドや無料の採寸相談を用意しています。測った数値を伝えれば仕上がりサイズを確認してくれるので、 返品できないオーダーの不安をほぼ消せます。